9月入学への変更は総合的に検討 政府
これは政府や政治家がどんなに頭が使っていないしか言えない。
入学時期を欧米諸国に合わせるメリットはもちろんあります。
でも、合わせるために、下準備が必要です。
影響は学生のみではなく、社会全体です。
就職の問題もありますし、すでに就学している学生たちがどちらの学年に入る問題もあります。
4月1日から9月1日に生まれた子供の学年、どうなりますね?
政策の影響はどのぐらい、しっかりした調査をしてから発言すべきです。
軽々言うものではありません。
ちゃんと考えてからやらないと、また英語の受験問題と同じようになります。
そして。。。本当の問題は、学校閉鎖するとき、
オンラインで学習し続ける体制がなさっていない。
まずはこのような体制を作ってから、9月入学案を検討してほしい。
そでなければ。。。ウイルスの第2波が秋に襲ってきたら、
今度は「4月入学に戻ろう」という話になるのかい?
自分的に、なず政治家が「9月入学」案がいいと考えました。
それは、お金。
オンライン学習体制を作るためには政府(自治体)のお金が必要。
入学時期をずらすにはもちろんお金も必要ですが、比較的に出費が少ないでしょう。
そして、多くの影響は企業、家庭なので、お金で対応の必要なところは政府以外が主です。
政治家にとっては実行しやすい選択肢でしょう。
やりやすい選択肢を選ぶ臆病者ですね。
#9月入学