2024年7月18日木曜日

第75回毎日書道展入選

実は先日、これが届きました。

数月前に出した書道作品が第75回毎日書道展の公募作品として入選されました。

これはとても嬉しい結果です。
20年以上書道をやっていて、去年師範の資格もとれて、今年初めて全国書道展の公募に挑戦してみました。
初出品、初入選という結果は本当に驚きながら嬉しいです。

私の書道の先生も現役の時、よく参加していた書道展で、
「毎日書道展に出品してみます!」と以前約束したこともあります。
その約束をやっと果たせました。

作品は今日から東京都美術館に展示されます。
週末に上野へ行くつもりです。

今後も挑戦し続けます!

2024年6月25日火曜日

響け!ユーフォニアム3期第12話について

(これはSNSなどに投稿した個人の意見です。)

原作読んでいません。でも、これでは大人の滝先生が責任から逃げて、部員にその選ぶ責任を推しつけ、最終的に麗奈が久美子を選ばない責任を負わせた、という印象になりました。ま、全部順風満帆だったらストーリーはおもしろくないかもしれませんが、これだと滝先生が無責任の大人、辛い思いをさせられた麗奈+久美子+真由、部員に「部長を選ぶか、それとも真由を選ぶか」(みんなずっと一緒に練習してきて、久美子の音がわからないわけがない)。。。話題にはなりますが、これって本当に納得できるのかな?話題作りのための改変ならちょっと納得できないかも、と思います。

アニ勢です。本当は言いたくない、でも、今回はちょっと。1期と違って、今回は二人に大差がない、音楽家の滝先生すら決められないなら、部員に決めさせるのは大人として無責任すぎると思います。結局、部員達に「部長を選ぶか、選ばないか」という残酷な押し付け。

滝先生すらその僅差で選ばなかったのに、その選択を部員に委ねる、最終的に麗奈に押し付ける。。。あまりにも残酷だと思います。関西大会の時も部を分断して、今回の公開処刑でまた部を分断した顧問の考えが本当に理解できません。

いいたいこと、全部言いました。あとは最終話、お楽しみに!納得できなくても全部受け止めます!

フル感想はこちら(英語)

2023年7月13日木曜日

ryuchellさんの訃報、とても複雑な気持ち

ryuchellさんの訃報、とても複雑な気持ちになりました。

当事者しかわからないことはたくさんあると思います。
でも、私たちは他人のことについて軽く発言します。

人はそれぞれの悩みを抱えています。
他人の悩みを100%理解するって、多分無理です。
ならば、ちゃんと理解せず発言することが少し無責任だと思います。

当事者間のことをわからないくせに自分の考えを押し付けるなんて、
いい気分にはなるかもしれない。
偉そうなことを言って、正論を言って、
自分が正しいと思うかもしれません。
でも、それは当事者たちを苦しむことになる可能性もあります。

人を苦しむことがそんなに楽しいの?

いつか自分の番になったら、笑えないのですよ。

2023年7月2日日曜日

LGBT法案について

LGBT法案に反対する声について、少し考えました。

確かに女装して犯罪をおこす人はいます。いました。
しかし、その何百倍、何千倍の犯罪をおこさない性同一性障害当事者もいます。
わずか一部の悪い例でみんなが悪いというのは差別ほかない。

保険の外交員を装って犯罪をおこす人がいれば、
すべての外交員が犯罪者だと言えますか?

キャバクラで働くシングルマザーが子供を虐待した、
だからすべてのキャバクラで働くシングルマザーが子供を虐待する、と言えますか?

みんなそれぞれの立場、事情で悩みを抱えています。
みんなは一人一人の当事者です。
すべての当事者が差別されずに生きていく社会を作るのがそんなに難しいことでしょうか?

よく多様性を認める、受け入れると言いますが、
私は多様性ではなく、
一人一人の人間としてみんなが認められる、受け入れられることがポイントではないかと思います。

生きているだけでも必死。
同じ人間、人類なのに、お互いにさらなる苦しみを加えないでほしいな。。。

2022年2月8日火曜日

LinuxでアマゾンプライムビデオHD再生

以前、アマゾンプライムではLinux上HD再生ができないことについて書きました。
ついに解決!

と言っても、アマゾンプライムHD再生がLinux対応になったわけではありません。

個人的にLinuxが好きで、一般的にLinuxを使用しています。
でも、仕事のため、Windowsが必要で、今まではLinuxマシン(デスクトップ)とWindowsマシン(ノートPC)を交互に使用していました。
が、最近、バーチャルマシン(VM)を使用してみて、これもありかもと思って、ついにメインマシン(Linuxのデスクトップ)にWindowsのVMをインストールしました。
仕事のときだけWindowsのVMで、それ以外の時はLinux。
結構スムーズにできて、このままで行こうと思ったとき。
WindowsのVMでアマゾンプライムビデオを再生してみたら、
あれ!HD再生ができる!
やった!


あ、でも、この方法、おすすめできません。
まず、それなり性能のいいCPUが必要、メモリもそこそこ必要です。
VMに関する知識がなければ、うまく操作しないとき対処できません。
それでも挑戦したい方、参考として、私が使用しているマシン:
AMD Ryzen 7 5700G
GTX 1660 Super
メモリ32 GB
WindowsのVMは8個の仮想CPU、メモリ16 GB、GTX 1660 Superをパススルー。
リモートデスクトップソフトはNoMachineを使っています。

2021年12月1日水曜日

手紙の翻訳、アゲイン

久々の手紙の翻訳です。
適切な言い回しを考えるのに、かなり悩みました。
でも、少しヴァイオレット気分。😊

2021年10月29日金曜日

「そして、バトンは渡された」を見てきました

今日は映画「そして、バトンは渡された」の公開日。
そして、見てきました。

映画を見る前に、原作を読みましたから、その「二つの家族」のストーリーはすでにわかりました。
それでも、やはり泣きますね。
映画のストーリーは大体原作と同じですが、設定のところが変わったりします。
あ、一応、ネタバレありです。

はい、設定が変わったとか。
ま、その前に、概ねの感想は、結構泣ける作品です。
原作は読んで泣きましたが、映画も同じ。
親の都合で苗字が4回も変わって、最後は自分の選択で苗字が変わる。
親から親へとバトンが渡され、最後にバトンは結婚相手に渡された。
それはタイトルの付箋。
でも、原作はあくまでもそれを言及しない。
映画ではナレーションで正々堂々と言いましたけどね。

原作は優子目線から語られ、映画では早瀬くんがナレーション担当。
そして、原作では優子が進学した度に苗字が変わったが、
映画では小学生の間に「森宮」まで数回変わった。
ま、映画は役者の関係で、小学生、中学生、高校生という成長期に演じていくのが難しいでしょうね。
でも、水戸さん(実の父)と梨花(優子が知る唯一のお母さん)の設定がすこし勝手すぎる、わがまますぎるかもしれません。
海外赴任→夢を追うためにブラジルへ
優子の生活はどうなるのと心配→海外慣れないから行きたくない
こういう変更は。。。
原作ではもっと丁寧に彼らの感情と思いが書かれて、映画はちょっとほぼ別人です。
「そんな親、誰がついていくの?」と思うぐらい。

原作では泉ヶ原さんと別れたのが中学卒業してから、高校に入る前。
優子は中学3年間泉ヶ原さんと一緒に過ごした。
映画ではたぶん小4から小6、2年間ぐらい?
で、再会したのがその約10年後、結婚前。。。
本当に泉ヶ原さんのこと、どこまで覚えているのか、
どう考えているのか、年齢的に不自然と思いましたが。。。

そして、映画では森宮さん(最後のお父さん)は優子と小6から一緒に住んでいる、という設定です。
原作は思春期、年頃の娘の親になった、しかも親になった直後、梨花が失踪、という難しそうな設定があるのに、
それだと、森宮さんはただ子供の親になった、という設定。
あまり、バトンが渡された感が薄い。

あと、水戸さんとの再会がちょっと変わって、
そして、原作では梨花と再会したが、映画では死別になった。。。
実写の都合で年齢設定が変わったり、
映画で「泣け」のために死別させたり、
ちょっとだけ納得できませんでした。
それでもいっぱい泣きました。
後半は卒業式、届けなかった手紙、親子再会、死別、結婚式。。。😭😭😭

原作は優子の高校までの話が第一章、結婚の話については第二章。
第一章は本の4分の3ぐらいで、第二章はその残りの4分の1です。
映画では高校までの話が約半分、残り半分は再会や結婚の話です。

ま、原作は原作としてとてもいい作品です。
そして、映画は都合上設定を変えたりするのが仕方ないと思います。
映画も映画なりにいい作品だと思います。
ハードな原作ファンはたぶん内容が変わってちょっと怒っているかもしれませんが、
私は原作を厳密に従う必要がないと思います。
ストーリーの言いたいことが変わらなければ、
その媒体に合うようにちょっと変えたりするのもありと思います。

また時間を見つけて、見に行こうと思っています!
泣きたいです!