2018年9月9日日曜日

自作簡易フィラメントランアウトセンサー

フィラメントランアウトセンサーとは、3Dプリンターが印刷中、フィラメントがなくなる時、知らせてくれるセンサーとのことです。
基本的に、二種類があります。
ファムウェアと連動して、フィラメントがなくなると印刷を止め、フィラメントの交換を待つタイプ。これはファムウェアの設定が必要です。
スタンドアロン型のフィラメントランアウトセンサーは、フィラメントがなくなると光や音などの警告を出し、知らせます。印刷はそのまま、ユーザーが反応しないとプリント中のものに支障が出ます。でも、ファムウェアの設定を必要しないため、わりと簡単に設置できます。

今回はこのスタンドアロン型のセンサーをDIYしました。
マイクロスイッチでフィラメントの有無を感知し、フィラメントがなくなるとアクティブブザーが鳴ります。それだけで。
アクティブブザーの音が結構うるさいので、フィラメントを交換している間にその音を一時的に中断するために、横の小さいスライドスイッチを付けました。
これをEnder-3という3Dプリンターに使用する予定です!

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