先日、M5StackのESP32カメラモジュールについて書きました。
ファームウェア、ソースコードなどはこちらです。
https://github.com/m5stack/esp32-cam-demo
その後、M5Stack社はPSRAM付のモジュールを
M5Cameraという名前で発売開始しました。
ファームウェアも既にフラッシュされて、購入してそのまま使えます。
中身はESP32のWROVER(4MbのPSRAM内装)を使用しているみたいです。
写真通り、カメラモジュールがケースの中、そのケースもレゴと交換性があります。
これを使って、カメラ付きのレゴロボットを作ることも可能でしょう。
ファームウェアのソースなどはこちら:
https://github.com/m5stack/m5stack-cam-psram
Switch Scienceから購入できます。
そして、A.I.Thinker社も廉価カメラモジュールを発売開始しました。
値段はM5Cameraの約半額。
機能も同じ。
ただ、ケースがなく、USB接続もできません。
新しいファームウェアをフラッシュする時はUSB→Serialアダプターが必要です。
フラッシュする時は、3.3VとGNDをアダプターの3.3VとGNDに接続、モジュールのIO1(TX)をアダプターのRX、IO3(RX)をアダプターのTXに接続、そしてIO0とIO2をGNDに接続します。その後、RSTボタンを押します。
そうすると、ESP32はフラッシュモードに入ります。
ファームウェアはEspressifの公式なスケッチ:
https://github.com/espressif/arduino-esp32/tree/master/libraries/ESP32/examples/Camera/CameraWebServer
自分のSSIDとパスワードに書替え、コンパイルしてフラッシュ。
フラッシュが終わったら、IO0をGNDから切断し、RSTボタンを押せばESP32は普通モードに入り再起動します。
起動したら、ターミナルからモジュールのIPアドレスを確認し、そこへ接続すれば設定メニューが出てきます。
画像の解像度を選択して、下の「Stream」を押せばビデオが流れます。
このモジュールはESP32のWROOMを使っていますが、PSRAMのICもあるため、実はM5Cameraと同じ性能です。
640x480のビデオは問題なくストリーミングできます。
1600x1200までもストリーミングできますが、少しラグがあります。
でも、全然使えます。
今のところ、国内ではまだ扱っていないため、購入はAliexpressから。
例えば、ここ。
今度、CameraWebServerとESP3Dを合体してみます。
追記:
USB→SerialアダプターはAMS1117などがあるものを使いましょう。
例えば、これ。
そうでないと、電流が足りなく、ESP32はWiFiを起動できなく、ブラウンアウトします。
ファームウェア、ソースコードなどはこちらです。
https://github.com/m5stack/esp32-cam-demo
その後、M5Stack社はPSRAM付のモジュールを
M5Cameraという名前で発売開始しました。
ファームウェアも既にフラッシュされて、購入してそのまま使えます。
中身はESP32のWROVER(4MbのPSRAM内装)を使用しているみたいです。
写真通り、カメラモジュールがケースの中、そのケースもレゴと交換性があります。
これを使って、カメラ付きのレゴロボットを作ることも可能でしょう。
ファームウェアのソースなどはこちら:
https://github.com/m5stack/m5stack-cam-psram
Switch Scienceから購入できます。
そして、A.I.Thinker社も廉価カメラモジュールを発売開始しました。
値段はM5Cameraの約半額。
機能も同じ。
ただ、ケースがなく、USB接続もできません。
新しいファームウェアをフラッシュする時はUSB→Serialアダプターが必要です。
フラッシュする時は、3.3VとGNDをアダプターの3.3VとGNDに接続、モジュールのIO1(TX)をアダプターのRX、IO3(RX)をアダプターのTXに接続、そしてIO0とIO2をGNDに接続します。その後、RSTボタンを押します。
そうすると、ESP32はフラッシュモードに入ります。
ファームウェアはEspressifの公式なスケッチ:
https://github.com/espressif/arduino-esp32/tree/master/libraries/ESP32/examples/Camera/CameraWebServer
自分のSSIDとパスワードに書替え、コンパイルしてフラッシュ。
フラッシュが終わったら、IO0をGNDから切断し、RSTボタンを押せばESP32は普通モードに入り再起動します。
起動したら、ターミナルからモジュールのIPアドレスを確認し、そこへ接続すれば設定メニューが出てきます。
画像の解像度を選択して、下の「Stream」を押せばビデオが流れます。
このモジュールはESP32のWROOMを使っていますが、PSRAMのICもあるため、実はM5Cameraと同じ性能です。
640x480のビデオは問題なくストリーミングできます。
1600x1200までもストリーミングできますが、少しラグがあります。
でも、全然使えます。
今のところ、国内ではまだ扱っていないため、購入はAliexpressから。
例えば、ここ。
今度、CameraWebServerとESP3Dを合体してみます。
追記:
USB→SerialアダプターはAMS1117などがあるものを使いましょう。
例えば、これ。
そうでないと、電流が足りなく、ESP32はWiFiを起動できなく、ブラウンアウトします。
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