2020年11月24日火曜日

自作《ヴァイオレット・エヴァーガーデン》ブックカバー、栞

京都アニメーションショップからヴァイオレット・エヴァーガーデンの公式ブックカバーや栞を注文しましたが、注文が多すぎて出荷が間に合わないため、私に届くのがおそらく来年になってから。。。という連絡が来ました。

仕方なく、自分で作りました。
Twitterや公式ホームページで公開された画像をA4紙にアレンジして、印刷。
文庫本は縦15cm、横約11cmです。
A4紙に15cm✕24cmの範囲をカバーするよう、画像をアレンジすれば、ブックカバーができます。


本(文庫版)を包んで、こんな感じです。
 
 別バージョン。

 次は栞。
A4紙に、いくつかの画像を長さ12cmにスケールしてレイアウトします。
そして、厚めのA4紙に印刷。

印刷後、一つ一つ切り取ります。

栞完成!
ちなみに、少量「生産」の場合、はがきに印刷することもできます。
はがき一枚で栞二個作れます。

当分の間、これで乗り越えます!
 
2020年11月29日更新:
栞をラミネートしてみました。
B5のラミネートフィルムに6枚の栞を置き、ラミネート。
 

そして、切り取る。
 

ラミネート済栞完成!

2020年11月14日土曜日

『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』公開9週目特典(第5弾)、解読

昨日、『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』がドルビーシネマで上映開始し、公開9週目で新しい特典(はがき)が配布されます。これは第5弾の特典になります。

何とかチケットが予約でき、今朝見に行きました。
今回は6回目です。
ま、本当のファンは。。。すでに40回以上見た人がいます。
11月12日のスタッフ挨拶のために横浜から京都へ行ったファンもいます。

早速、特典の解読。
ヴァイオレット・エヴァーガーデン世界の言葉は、特殊文字をロマ字に変換して、特定のロマ字を入れ替え、タミル語に直します。私はタミル語が分かりませんが、そのタミル語をGoogle翻訳で日本語へ翻訳すれば意味が分かります。(2021年1月14日更新:テルシス語を日本語へ翻訳するPythonスクリプトはこちらに掲載しました。)
 

ロマ字で「On unmarrakicu gukarra」
→ En anpukkuriya varukku(タミル語)
親愛なる訪問者へ
あ、宛先は私たち観客ですね。
 

ロマ字では「On ihucuhhi uhimmurahiciq ikanha nunki」と書いていますが、おそらく「ihucuhhi」は「n」が一つ足りず、本当は 「ihucuhhin」だと思います。
そうすれば、原文の「On ihucuhhin uhimmurahiciq ikanha nunki」
→ En itayattin atippakutiyil iruntu nanri(タミル語)
→ 私の心の底から感謝しています
ま、「心の底から感謝しています」ね。
 
下には「Ecartehiga」 ですが、「higa」はタミル語で「tivu」、「島」の意味です。ま、「エカルテ島」という意味ですね。
 
ドルビーシネマで鑑賞すれば、限定チケットがもらえます。
 

また、ドルビーシネマで見ると、一般の映画館と比べてやはり色の表現が豊か、音響が響きます。
『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』自体は素晴らしい作品。傑作。
一般の映画館で見ても十分味わえますが、
ドルビーシネマだとさらにインパクトがあります。
本当の真っ黒、細かい音響、本物よりきれい夕陽。
ぜひ機会があれば、ドルビーシネマで見てください。

解読は私の英語ブログでも書きました。そちらがおおもとです。レビューも英語ブログで書きましたが、日本語の語彙力に自信がなく、ここでは遠慮させていただきます。)

2020年10月12日月曜日

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は「成長しても自分を失わない」に関する物語

9月18日から公開した『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』、今日まで3回見に行きました。アニメシリーズでとても感動を受けて、物語の完結である劇場版をずっと待っていました。

やっと、ヴァイオレットの物語がハッピーエンドになりました。


一見愛(兄妹、親子、男女、友人)に関する物語ですが、私はこの物語がヴァイオレットの成長に関する物語だと思います。
ヴァイオレットは自動手記人形の仕事を通じて、
人の感情をわかるようになりました。
少佐が最後にくれた「愛している」という言葉の意味、少しわかるようになりました。
でも、決して元のヴァイオレットは消えていません。
幼いヴァイオレットは、武器として、
与えられた任務を遂行することしか考えませんでした。
考えられませんでした。
だって、それ以外のもの、わかりませんでしたから。
ヴァイオレットにとって、任務をやり遂げることが当たり前のことです。
それは戦後でも、平和の世界でも同じです。

でも、自動手記人形の仕事を通じて、人の感情がわかるようになりました。
だから、ヴァイオレットはギルベルトにその手紙が書けた。
ギルベルトの罪悪感がわかったからです。
(なぜヴァイオレットはギルベルトの気持ちが分かったのか?おそらく自分も同じだから。ヴァイオレットも戦争でたくさんの人の命を奪った。そして、仕事を通じて自分がやったことの重さをようやく理解できた。ギルベルトはヴァイオレットを武器として使い、この少女の青春を奪った。その重さから、ギルベルトは再会を拒否した。似ている罪悪感、ヴァイオレットは共感できたでしょう。)  

そして、ギルベルトの感情を理解し、
自分に与えられた「任務」(自動手記人形の仕事)を遂行するため、
ヴァイオレットは自分の気持ちを手紙で伝え、仕事へ戻ろうと選択した。
彼女にとって、任務を遂行することが当たりまえのこと。
そして、ようやく再会しても、残った仕事をちゃんとやり遂げてから島へ戻った。
成長しても、もともとの価値観は失わない。
積み重ねていくだけです。

この成長を見せてくれた京都アニメーション、本当にありがとうございます。
3回見ても涙ボロボロ。
おそらくまた劇場へ足を運ぶでしょう。
そのぐらい、感動した物語です。共感できた物語です。



以下、ネタバレ。
 

 
舞台挨拶で石立監督が、
ヴァイオレットがギルベルト宛ての最後の手紙が映画中に音読されましたが、
最後の一行が音読されていない、 
と言いました。
でも、その最後の一行はちゃんとスクリーンに映されています。
さて、ヴァイオレットは何を書いたでしょう?
 
ヴァイオレットの世界の言葉があまりわからなく、解けませんでしたが、
ネットで既に解いた方がいました。
その一行は、以下です。


実はヴァイオレットの世界の文字は作りもので、
日本語→タミル語(インド南部の言葉)→タミル語のロマ字表記→ロマ字表記の置き換え→特殊記号
だそうです。
よって、この記号をまずロマ字へ変換、そしてタミル語へ変換、タミル語を日本語に翻訳すれば、答えが出ます。
Nun posukui noyirrikon(ロマ字表記)→Nāṉ mējarai nēcikkiṟēṉ(タミル語のロマ字表記)→
「私は少佐殿を愛しています。」
なんか、ヴァイオレットらしいです。

英語レビューはこちらです。Review in English here.

2020年9月13日日曜日

逃げきれない

逃げる
向き合う
逃げる
向き合う
繰り返し
繰り返す
生きることは
つらいことばかり
でも、
痛みを感じるこそ
生きているとわかる

2020年8月6日木曜日

広島原爆投下75周年

今朝は涙で目が覚めました。
朝の情報番組でアナウンサーが黒のスーツ、黒のネクタイ姿で広島から中継をみて、
思わず涙が出ました。
あ、広島原爆投下75周年です。

9年前、お世話になった方と会うため、
広島へ行きました。
休みの関係で予定を組んだら、
広島到着日が8月6日でした。
原爆記念日に到着し、街のあっちこっちで記念行事が行われました。
今でもその様子が鮮明におぼえています。

核兵器のない世界、
それはかなわない夢なのかな?

2020年8月1日土曜日

翻訳 vs 通訳

翻訳も通訳も
ある言語で伝えたことを別の言語で伝えることです。
よって、類似点はありますが、
違うところもあります。

両者も
ある言語で伝えたことを正確に別の言語で伝える
と要求されます。
もちろん原文言語と訳文言語に関する能力が必要です。
しかし、ただ原文、訳文言語ができるだけではちゃんとした翻訳、通訳ができるというわけではありません。

翻訳の場合、
文字のみで意味を伝えるため、
言葉選びがカギとなります。
数多く類似語から最も原文に近い意味の言葉を選ぶ必要があります。
幸い、(通訳と比べて)比較的に時間の余裕がありますので、
言葉選びに時間をかけることができます。

通訳の場合、
リアルタイムで別の言語で原文を伝えなければなりませんので、
ゆっくり言葉選びができません。
限られた時間に、ちょっと粗いでも何とか言葉の意味が合っていれば仕方ありません。
でも、話のトーンや、場合によって顔の表情やボディーランゲージなどが使えます。
言葉以外のもので補助することができます。
如何にそれをうまく使って本来の意味を伝えることがカギとなります。

であれば、
翻訳と通訳それぞれに必要な素質は何でしょう?

翻訳は、
短時間に調査する、学習(理解)する能力」が求められると思います。
作業をしながら内容を調べて、それを理解して、
理解した上で別の言語で内容を伝える。
それができなければ正確な翻訳ができません。

通訳は、
事前の学習」が必要です。
通訳する分野を事前に調べて、専門用語や基本概念などをまずおさえます。
そうすれば、限られている時間内でも適切な言葉が出てきます。
あとは言葉以外のものを使いさらに補助するだけです。

以上、私なりに翻訳と通訳についてまとめました。
ご参考になれればうれしいです。

2020年6月24日水曜日

試し

水色のワンピース、その丈は足首まで続く。真っ黒の髪が肩よりやや下、歩調に合わせて少し揺られる。

僕の身長とあまり変わらないな、モデルさんかな?フラットの白いサンダルを履いているね。ま、背が高いから、ヒールは要らないね。

後ろ姿を見て少年は思った。少年は少し急ぎ足で歩き始めた。追いついたとき、少年は少し横を見た。あ、おばさんだ。ま、年はおふくろと同じぐらいかな。

視線を感じた彼女は少年に向かって微笑んだ。

え?ええ?!

少年の足が止まった。今のはなんだった?喉仏?!嘘でしょう?!少年は自分の目を疑おうとした。でも、確かに見た。間違いない。

あの後ろ姿がだんだん遠ざかっていく。