戦後、世界は「Made in Japan」を買わなかった。
品質がわるいというイメージがあったからです。
でも、戦後の日本は一生懸命働きました。
ものづくりに力を入れました。
そして、徐々に「Made in Japan」という日本のブランド力を上げました。
「Made in Japan」=「高品質」という認識が生まれました。
タカタの問題。
東芝の問題。
日産の問題。
神鋼の問題。
「Made in Japan」に対する重大な打撃です。
何でこんな事態に落ちたでしょう?
失敗の許せない社会、文化ではないかと思います。
失敗できないから、できないことにも何とかしようとする。
挑戦というより、無理をする。
形で何とか見せる。でも、実は中身が空っぽ。
いつかバレる。
失敗を認めよう。
そして、形を見せるに力を使うより、
再建に力を使いましょう。
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