衆議院を解散するいいタイミングはないでしょう。
国内情勢、国際情勢は常に変化しています。
政党によい一定の状態を保つのは、いくら待っていても現れません。
変化している中、首相は「今だ」と認識する条件とは、一体なんでしょう?
やはり自分の政権にとって有利な状態なのでしょう。
支持率が上昇している。
野党が弱まっている。
大きい、難しい問題が出る前にとりあえず。
面倒なものをまず避けよう。
様々な理由(条件?)もあるでしょう。
今ならいい。
そう思っても、国民がそれが「見え見えで嫌い」になれば、
逆に政権に危ない。
そして、政党との議論せず一方的に決めた解散。
もし予想以上野党に席を譲ったら、
その責任も問われるでしょう。
実に危ないギャンブルです。
何とか維持できれば、今より上回るなら、
問題ないでしょう。見事だと褒められる。
でも、今より悪い結果になれば、
内外から強く批判されるでしょう。
解散は慎重に。
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