2017年9月26日火曜日

まさか緊迫している時に解散?

日々緊迫している北朝鮮の挑発。
まさかの「宣戦布告」という表現。
太平洋に水爆実験を実施すると宣言しました。
米国爆撃機を撃ち落とすと宣言しました。

弾道ミサイルで水爆実験を実施すれば、
間違いなくそれは日本の上空を通過します。
北朝鮮東海域を通過する米国爆撃機を撃ち落とすとすれば、
それも日本の周辺地域になさる行為です。

そういう緊迫しているとき、
首相が衆議院解散を発表します。
確かに今後の対応について、国民の信義を問いたいです。
でも、選挙中に事件が起こったら、
最適な対応はできるでしょうか?
それとも慌てる、ごちゃごちゃになるでしょうか?

民主主義では選挙によって国民の意向を反映します。
とても重要な処置です。
しかし、状況を考えれば、今はその時期なのか?
それとも国会で森友学園、加計学園に対し説明して、国民の信頼を取り戻し、
北朝鮮の一連の挑発に備えてから、
解散すべきですか?

解散のよい時期はないと思います。
でも、解散の悪い時期はあるでしょう。

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