2017年9月13日水曜日

DOSBox-Xでウィンドウのサイズが設定できない

DOSBox-Xでウィンドウのサイズが設定できない。

confファイルに
windowresolution=1280x960
を書いても、640x480しか表示しない。

そして、実行するとき、
SDL:OPENGL:No support for texturesize of 1024, falling back to surface
のエラーが出ます。

実は、SDLのコードのIF文に引っ掛かています。
src/gui/sdlmain.cppの該当部分を変えればウィンドウのサイズが設定できるようになります。

まず、最新のDOSBox-XをGithubから入手します。
git clone https://github.com/joncampbell123/dosbox-x.git

次に、src/gui/sdlmain.cppの以下の部分をコメントアウトにします。
if (texsize >= sdl.opengl.max_texsize) {
    LOG_MSG("SDL:OPENGL:No support for texturesize of %d,

        falling back to surface", texsize);     goto dosurface;
}


そして、コンパイルします。
(LINUXなら、./configuremakeで、WindowsならVSで。)

完了すると、srcフォルダーにdosbox-xdosbox-x.exeという実行ファイルがあるはずです。 

0 件のコメント:

コメントを投稿